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猫になりたい

将来の夢は猫になることです。


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興味のあることが多すぎて収拾できない

雑記

タイトル通り、興味のあることが多すぎて収拾できない。

何か一つに集中して極めている人をとても尊敬する。

 

 

子供の頃は特に何も考えていなかった。

ただ目の前のやりたいことをやっていた。

ピアノを習っていたし、吹奏楽部にも所属して楽しくやっていた。

自分は音楽の道へ進む、としか考えていなかった。

 

中学生になると、現実が見えてくる。

演奏技術にはそこそこ自信があった。

私が専攻したかった楽器でプロになるには音大に行くのが最善に思えた。

だが、音大に入るには、演奏技術が高いだけでは無理だ。

私の成績は中の中。

 

本当に音楽をやりたいなら、気が付いた時点で猛勉強するかもしれない。

音大に入りたいなら、死ぬ思いで勉強したはずだ。

だけど、私はしなかった。

 

毎日毎日、ぽやーん、としていた。

つまり、何も考えていなかった。

 

ある日、そういえばゲームが好きだからプログラマーになろう、と思いついた。

そこからは少しやる気を出した。

 

親を説得してパソコンを買ってもらい、コンピューターの授業のある高校に入学した。

高校卒業後はゲームクリエイターの専門学校へ入学した。

入学して半年。

 

授業料と授業内容の価値が合っていなくない?

しかも同級生は身なりにも無頓着な男の子ばかり。

教室がいつも臭かった。

 

私の思っていた世界とは違うかもしれない。

どうしよう…?

 

私が今できることは初心者レベルのプログラム。

学校にこのまま通っていても、一人前になるのはいつになるのか。

 

プログラムを組むことは楽しかった。

学校には行かなくなり、独学で勉強した。

徹夜でプログラムを組むこともしょっちゅうあった。

 

学校は一年で辞めた。

そして小さな会社に入社した。

そこは完全なるブラック企業だったが、勉強になったし刺激的だった。

社長と喧嘩することも多々あった。

 

その会社は一年半で辞めた。

その後はフリーランスシステムエンジニアプログラマーとして仕事をしてきた。

最初は個人事業主として、現在は法人化している。

常に激務で目の前しか見ていなかった。

 

で、今。

ぜーんぜん、この仕事に興味がなくなってしまった。

ワークライフバランスを見直して、自分の時間を確保した。

その結果、興味のあることが多すぎて収拾できない状態だ。

 

子供のころにもっと視野が広ければ、本当に自分がやりたいことを見つけられたかもしれない。

子供の視野を広げる手助けは親にしかできないと思う。

私の両親を責めるつもりはないが、もっといろいろと提案して欲しかった。

 

いつか私が子供を持つことがあったら、いろんな世界を見せたい。

世界には汚い物や悪い物もたくさんある。

けれど、それ以上に世界はこんなにも広くてキレイで素晴らしい物がたくさんある。

 

私はそれらを知りたくて仕方がない。

年をとっても視野を広げよう。