産まれた
水槽を立ち上げて6ヶ月。レッドビーシュリンプを飼い始めて5ヶ月。
計11人のエビちゃんを殺めてしまったけれど、子エビちゃんが産まれました。めでたい。
以下、時系列で整理するとこんな感じです。
・2月頭:11人目のエビちゃんが亡くなる。水槽内は4名体制に。
・2月5日:1人のメスエビちゃんが抱卵しているのを確認。
・2月16日:別のメスエビちゃんが抱卵しているのを確認。
・2月18日:また別のメスエビちゃんが抱卵しているのを確認。ということは4名中、3名がメスエビちゃん、1名がオスエビちゃんということになり、オスエビちゃんは絶倫。
・3月7日:最初に抱卵していたエビちゃんの卵が孵化。子エビちゃんが誕生。
というわけで、我が家で初めての子エビちゃんが誕生しました。恐らく7名ぐらいの子エビちゃんが産まれたようです。
現在、約2mmぐらいの子エビちゃんが水槽内でぼーっとしていたり、泳いでいたり、物陰に隠れています。注意して見ないとゴミかな?と思うぐらいの大きさです。
ほら、こんなに小さい。なのにちゃんと縞々です。
大人のエビちゃんと比べるとこんな大きさです。
あまりにも小さい。小さすぎる。
水槽内の掃除の時に大きいスポイトを使っているのですが、これで1名吸ってしまいました。すぐ気が付いて水槽内に戻したんですが、子エビちゃんが慌てて逃げていきました。ごめんよ。
まだ2名のメスエビちゃんは抱卵したままです。最初に抱卵したエビちゃんから7名ぐらいの子エビちゃんが産まれたので、あと14名ぐらいの子エビちゃんが産まれるということです。たいへん。ますます気を遣って掃除をしないと。
それにしても、こんなに小さいのに大人のエビちゃんと同じ姿をして、一生懸命生きているのを見て、改めて生物ってすごいなと感じています。恐らく亡くなってしまう子もいるでしょうが、何名かは大きく育ってくれることを願っています。
エビちゃんを飼って分かったのは、猫の方が楽なんじゃないかということです。
猫は自分で移動できますし、ご飯を出せば食べますし、トイレは覚えてくれます。要求があれば伝えてきますし、観察していれば具合が悪いのもわかります。難しい時もありますが。
一方、エビちゃんは全く何を考えているのかわかりません。手足をシャカシャカしながらぼーっとしていると思ったら、お尻からはうんちをぷりぷりしてたりします。お亡くなりになる時は突然です。前日まで元気だと思っていたのに、翌日に…ということも多々ありました。
とはいえ、どちらも生き物。飼う側の生き物として、責任は全うします。
あっ、間違えた。猫様の場合は一緒に暮らして頂いているのです。飼っていません。私は猫様のお世話をする下僕です。
エビちゃんを見つめる猫様。
ヨシ!