時間が溶けていく
えっ、もうこんな時間。
夕方になると、毎日こう思います。仕事の日でも、休みの日でも、毎日です。
毎日が充実しているかと言えば、そうでもありません。その日のタスクを達成できていないまま、時間だけが過ぎていきます。
なぜタスクが達成できないのか。時間だけが過ぎていくのか。
私の場合は体調が悪くて集中できなかったり、スマホをいじっている時間が多い気がします。
体調が悪いのは合法ドラッグでなんとかなります。分かっているのです。スマホさえなければ生産性が上がるのです。
生産性が上がれば休む時間も作れるでしょう。そうしたら、体調も良くなるかもしれません。猫様と遊ぶ時間もたくさんとれるはずです。
分かっているのにやめられない。今、これを書いている途中にもスマホでTwitterを見てました。わーい。
どうしても集中して何かをしたい時はスマホを遠くに置くか、伏せて置いておくと大丈夫です。目に入らなければ手に取らないという、シンプルな脳の構造をしているので助かります。ありがとう、私の脳。
しかし、人の目がないとついついスマホを触ってしまいます。ということは、集中したい時は外に出ればよいのです。
社会人大学生時代、よくカフェで勉強していました。スタバは混んでいるし、意識高い系の人たちが鼻に付くのであまり集中できません。一番集中できるのはベローチェでした。
ドトールでも良いのですが、狭い店舗が多く、座席の間隔が狭いので落ち着きません。我が家から一番近いベローチェは店舗が広く、座席が広々としているのでとても落ち着きます。そのため、ベローチェが一番好きでした。
とはいえ、我が家は東京の東、台東区にあります。台東区のベローチェには、とんでもない人々が集まります。
ご近所さんのゴシップに花を咲かせる人々、美空ひばりと自分を重ねて語る女性、ぼやきながら競馬新聞を見ている男性、推しについての深い愛を語り合う女性たち、胡散臭いビジネスのプレゼンをしている人、日本人女性と揉めていることを友人に相談している外国人男性、キリがありません。
こんなカオスなベローチェが大好きです。でも、こんな調子なので集中できない時もあります。そんなわけで、また時間が溶けていくのです。
結局、精神力を鍛えるしかなさそうです。
ふと思いついたのですが、一定時間、スマホをロックできるアプリがあればよいのでは?なければ作ればいいじゃない?と思ってスマホで検索したら、鬼ほど出て来ました。
こんなことをしているから、また時間が溶けていくのですね。ドロドロドロ~。