今朝は頭が痛くて、目が覚めてもなかなか起きられませんでした。5kgの愛猫が胸の上に四足で乗って来たので、苦しさのあまりようやく起きました。私がどうやったら起きるのかご存知のようです。もううちに来て6年ですもの。
頭痛薬を飲んでのろのろと出掛けて、さっきまで鍼を刺されてました。今はすっきり頭痛もありません。いえーい。
というわけで大公開
愛猫を大公開します。でも、名前は言わないでおきます。猫様とお呼びください。
以下、愛猫のかわいい画像が続きます。心臓の弱い方はご注意ください。
じゃーん。
じゃじゃーん。
じゃじゃじゃーん。
じゃじゃじゃじゃーん。
どや?かわいいやろ?あまりのかわいさにむせび泣いてしまうやろ?見た目もかわいいのに性格も穏やかでええんやで。(親馬鹿)
愛猫はスコティッシュフォールドの男の子です。耳は折れてませんけど。ペットショップで見るスコティッシュフォールドは耳が折れていますよね?だからみんな耳が折れている種類だと思っている人が多いです。でも本当は耳が折れている子が生まれる確率は50%です。耳が折れている親同士から生まれた子は耳が折れる確率が高いですが、ほぼ必ず障害が出るそうです。なので、普通は耳が折れている猫と折れていない猫を親にします。そのため、耳の折れた子が生まれる確率が半分になるのです。悪質なブリーダーは耳が折れている猫同士で交配すると聞いて怒りを覚えましたが。
じゃあ耳の折れていないスコティッシュフォールドの子たちはいったいどこにいるんでしょう?ペットショップで見る子とほぼ同じだけの子がいるはずです。でもペットショップにはほとんどいません。普通のブリーダーさんならブリーダーさん本人が直接販売か譲っています。悪質なブリーダーなら…考えたくありません。。
私は愛猫をブリーダーさん本人から里親として譲り受けました。愛猫は子猫時代に一度買い手がついたものの、元飼い主からたった3日でブリーダーさんの元に返されたんだとか。鳴き声がうるさい、トイレ以外で排便をする、というのが返された理由でした。子猫が鳴くのは親猫を探しているからで当たりまえですし、トイレ以外のうんこは不満があるからです。理解のない飼い主のとこで飼われなくて良かったです。とかいって、我が家でもトイレ以外でうんこしてるんで不満があるんですよね(笑)
結局、そのまま10ヶ月までブリーダーさんのおうちで飼われていました。子猫じゃないと買い手が付かないのだそうで、里親を探すつもりだったそうです。以前、お話ししましたが、この子の前に別の猫を飼っていました。この子の兄です。
兄猫は私がブリーダーさんから購入しました。その兄猫が突然死してしまったことをブリーダーさんにはすぐ伝えてました。数か月後、ブリーダーさんから弟猫を里親として引き取りませんか?と提案してくれました。それが愛猫を譲ってもらった経緯です。
なんで保護猫じゃなくて純血種なんだ、と思うかもしれません。それはスコティッシュフォールドの見た目が好きだからです。大きな丸い顔とがっちりした体がたまりません。顔が三角で細身の猫があんまり好みではない、というのが理由です。また、猫を初めて飼うので心配でした。そのため、ブリーダーさんから飼育のアドバイスをいただけるのも理由の一つです。
7年近く猫を飼って、ようやく猫のことが分かってきました。なので、広い家に引っ越しして、もう一人猫を飼いたいなーと思ってます。茶トラで大きな顔でがっちりした男の子がいいな。ってまた5kgぐらいの子だったら、私の上に10kgが乗ってくることになるんですよね。死んじゃうかな(歓喜)
というわけで、愛猫の事もよろしくお願いいたします。