痛みには強いけど痒みには弱いです。先日、蕁麻疹の痒みに悩んでいる友人にムヒアルファをお勧めしたらすこぶる調子が良くなったとのこと。普段からムヒアルファを持ち歩くようになったそうです。
ムヒアルファの良さを分かってくれる人が他にもいたなんて…!と感動したのでみなさんにもお勧めしたいと思います。
私とムヒアルファ
私とムヒアルファはかれこれ15年以上のお付き合いです。もうムヒアルファとは親友、いや伴侶と言っても過言ではないです。
ある日、引っ越したばかりの家で手の甲を壁にくっつけたまま寝てたのです。目覚めるとくっつけていた手の甲が猛烈に痒い!さらに皮膚が白く粉を吹くような感じに荒れていました。おそらく壁紙を張り替えた時に使われた何かでアレルギーを起こしたのだろうと思います。
一時的なものだろうと思っていたのですが、肌荒れと痒みは半年以上も続きました。その間、オロナインなどの軟膏を塗っていたのですが、良くならず。さらに痒みも収まりません。痒いのでつい掻いてしまい、常に血がにじんでいる状態でした。
今考えるとさっさと皮膚科に行けよって話なのですけどね。当時は忙しかったし、病院が嫌いでした。なので自分でなんとかしようと思ったんです。でも良くなりませんでした。
ある日、一緒に住んでいた姉が虫に刺されたらしくムヒアルファを買ってきました。周りにたくさん人がいるのに、姉だけ蚊に刺されるというかわいそうな姉です。
なんとなく効能を見てみると、こんな感じでした。
効能:虫さされ、かゆみ、しっしん、皮ふ炎、かぶれ、じんましん、あせも、しもやけ
「かゆみ」「皮ふ炎」「かぶれ」が良いなら、もしかして手の甲に塗っても良いのでは?と思いました。で、塗ってみたんです。
そしたらもうね、激痛ですよ。ムヒアルファってすーっとするタイプなので、傷口がすーっとしちゃって。
でもすーっが無くなった後、痒みが止まったんです。しばらくするとまた痒くなるので何回か塗りました。そのたびに痛かったですけど。まあ、肌荒れ自体が治ることはないだろうと思ってました。
ですが翌朝。手の甲を見たらいつもと様子が違います。なんか皮がペロッと剥けました。そして剥けた皮の下の皮膚がなんかキレイになってる!うおー!ムヒアルファーーー!!!ってなりました。ヘレン・ケラーがウォーターー!!!ってなるみたいに。
でもまだ痒かったのでそれからムヒアルファを持ち歩くように。痒くなったら塗るを繰り返していたら、数日で手の甲はキレイに治っちゃいました。
その後も疲れると体のどこかが肌荒れを起こして、痒くなることがあったのですが、いつもムヒアルファで治してます。そんなわけで、私とムヒアルファは結婚15年以上です。
ムヒアルファの種類
実はムヒアルファには種類があります。ムヒとも別の商品です。ムヒアルファはムヒよりも効き目が早いそうです。
さらにクリームと液体タイプ、ムヒアルファSとムヒアルファEXがあります。
全て使ったことがありますが、クリームタイプは小さい面積を塗るのに便利です。また、液体タイプは広範囲を塗るのに便利だと思います。
ムヒアルファEXはSより多くの種類の虫さされに対応しています。肌の痒みに関してはどちらでも効き目は同じだと感じました。私は主にムヒアルファSを使っています。
そんなに高くない商品ですし、痒みが塗ってすぐ収まるので辛い痒みでお困りの方にはお勧めです。もちろん虫さされにも良いです!
おまけ
裏技があります。ただし、ムヒアルファは粘膜に塗るのは良くないので個人の責任で行ってくださいね。
風邪や花粉症などで鼻をかんで鼻の穴の間がガビガビになることありませんか?こんな場合にもムヒアルファを塗ると翌日にはペロッと皮が剥けて治ることがあります。絶対ではないのですが。
それと直りかけのニキビなど、皮が剥けて荒れているところにも塗ると治りが早くなることも。
くれぐれも粘膜には塗らないように気を付けてください。それと塗った直後はすーっとするので鼻から息を吸うと涙が出ますのでお気を付けください。
それではムヒアルファ信者からは以上です!