猫様を保険に入れそびれました。もう加入したくても出来ないのです。もっと早くちゃんと考えておけば良かったと後悔しております。
なぜ加入できないのか
以前書きましたが、猫様は心臓病を患っています。
診断されるまで病気になるなんて全く考えていませんでした。当時はまだ猫様も若かったので、シニア世代になる前ぐらいには入ろうかなーなんて軽く考えていました。
しかしながら、一度、持病があると診断されてしまうと、もうペット保険には加入できません。私が調べた限り、加入できる保険はありませんでした。
以前、自分の保険のことで相談に行った「ほけんの窓口」でも聞いてみましたが、ないと言われました。
なぜ必要だと思うか
心臓病が一番大きな理由です。
現在、猫様は毎日の服薬と、3ヶ月毎の診察が必要です。
3ヶ月毎の診察では薬代も込みで約1万7千円程度。病院までタクシーで行っているのでプラス2千円。3ヶ月ごとに約2万円が必要になります。
通院費用も大変ですが、もっと心配なのは手術や入院費用です。もし将来手術なんてことになったら、数十万かかると思います。薬のおかげで病気は進行していないので、服用し続ける限り元気でいられる可能性は高いです。でもやっぱり心配。
それに猫様は数年前、突然体調を崩しまくったことがありました。風邪を何度も繰り返しひいて、なかなか治らず、何度も通院したことがありました。しかも何も食べない時期があり、3日間連続で点滴をしに通院しました。この時は計5万かかりました。
この後、風邪は治ったものの、猫様の鼻水が止まりませんでした。もしかして?と思ってアレルギー検査をしたところ、かなりのアレルギー持ちということが判明しました。今では食事や住環境を改善して、鼻水もあまり出なくなりました。さらに風邪もひかなくなりました。
また、先日のように下痢したり、と通院することが年に数回あります。
これらの費用は全て自己負担です。当たり前ですが。保険に加入していれば、負担が軽減していたことでしょう。
さらに今後、年を重ねていくと腎臓病になりやすくなります。特にオスの猫は腎臓病になる率が高いそうです。
特に近年は犬猫ともに寿命が延びています。というのは人間と同じ理由だと思います。医療が発達しているからではないでしょうか。
寿病が伸びるということは、病気になる確率が上がる、ということだと思います。
以下、上記サイトからの引用です。
犬猫の平均寿命は犬:14.85歳(2005年:13.3歳)、猫:15.75歳(2005年12.8歳)と寿命が延びている。また、「完全室内飼い」の猫の場合は、寿命が16.40歳に対して「家の外に出る」猫の場合は、寿命が14.22歳と大きな差がある。
ペット保険の加入を検討してみてください
もう私の猫様は加入することはできませんが、まだ加入されていない方は検討されてみてはいかがでしょうか。
下僕の負担も減りますし、犬様、猫様も必要な治療が十分に受けられる可能性が高まると思います。
と言っても私は全く詳しくないので、何のご紹介もできません。ぜひご自身で考えてみてください。