猫になりたい

将来の夢は猫になることです。


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【60本目】一年中ワンピースしか着ない人あつまれー

いや、集まられても困るんで大丈夫です。嘘です。各々活動してください。

 

ブログ開設当初からの読者の皆様方(いるのか?)はご存じかもしれませんが、私はほぼ毎日ワンピースです。

 

出掛ける時もワンピース、ルームウェアもワンピース、寝る時だってルームウェアのまんまだからワンピース。ワンピースじゃない時はほぼありません。これを書いている今もワンピースです。

そろそろワンピースがゲシュタルト崩壊してきましたか?私はしました。ワンピースワンピース。

 

なぜか弊ブログにはワンピースに関する検索でたどり着く方が一定数いらっしゃいます。なんで?

以前、こんな記事を書いたからでしょうか。 

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この時は漫画のワンピースの話だと勘違いされました。「ワンピース+最強」なんて漫画の方だと思いますよね。今思えば。

 

前回書いた時から引っ越しを経て、さらにワンピース以外の洋服が減りました。引っ越しで色々処分しましたから。

スカートもトップスも減りました。パンツだけは災害時に必要なので2本だけ残してあります。パンツは一年に一度履くか履かないかという感じです。

ついでにTシャツも1枚しか持っていないですし。それもお土産で貰ったやつ。自発的に買ったものではありません。しかも一度も着ていません。

 

あ、空耳アワーのTシャツは着るようではないのでカウントしません。 

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ところで皆様の周りに一年中ワンピースしか着ない人っていますか?私はあまり会ったことがありません。

自分自身がワンピース好きなので、職場などでワンピースを着ている人を見ると「おっ、ワンピースしか着ない人種か!?」とウォッチするのですが、翌日はワンピースじゃなかったりするんです。裏切られた!思わせぶりね!ひどい!(ひどくはない)

 

もしかすると私の生活圏内に少ないだけで、世界中にはたくさんいるだろうか?むしろ日本に少ないのだろうか?

よくよく考えてみると、外国の人の方がワンピースを着ていることが多い気もします。特に暑い国の人たちとか。

 

そう考えるとやっぱり私が長年感じてきたワンピースのメリットが真実味を帯びてくるわけです。

 

・涼しい

・着ていて楽

・コーデ簡単

 

デメリットがあることも確かです。

 

・一着が高い

・長いのでクローゼットの場所をとる

・着回しができない(コーデが楽しめない)

 

個人的にはメリットがデメリットを上回っているので一年中ワンピースなわけです。

ルームウェアでワンピースも結構いいですよ。冬はもこもこのワンピースにレギンス、夏はロングのワンピースです。ユニクロとか安いところで買ってます。

前は冬にジェラートピケを着ていましたが、高いので止めました!もこもこのワンピースがあるんですが、めっちゃあったかいんです。防寒目的で買っていました。

「もこもこであったかそうでしょ♡」とか言って短パンにニーハイソックス履くような真似はしていませんので許してください。絶対太もも寒いだろ?あ?正直に言ってみなさい?

 

 

さて、最後に最大のメリット且つデメリットをお教えしましょう。

 

・多少太っても分からない(形によっては)

 

この1年ちょっとで3kg以上太った気がします。現実を直視できていないのでよくわかりません。あははうふふ!

でも、ワンピースなら太ったことがわかりません。わからないような形を選べばね。ぴったりする形のは無理です。ダメです。絶望しかありません。

 

そういうわけで、そろそろ真剣にダイエットに励まないといけない気がしてきました。昨日は大量のから揚げとフライドポテトを揚げてしまったけど。

 

 

はい、気を付けます。

 

 

ちなみに猫様もある意味ワンピースですね。頭の先から尻尾の先まで毛を着てますね。まさにワンピース。暑そうですね。

 

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床で寝るようになったので夏が来たようです。もう少し暑くなったらクーラーをつけないといけませんね…。

【59本目】パウチを振ると舌なめずりする猫様

猫様の腰痛の話の続き。 

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猫様の腰痛の続報です。

一時期は麻痺していた猫様の尻尾。尻尾の先が動くようになり、回復の兆しが見えていました。

 

それから10日後。ほぼ前と変わらず動くようになりました!!!わーーーーい!!!

 

10日前は尻尾の先は動くけどイマイチ力が入っていないように見えました。尻尾を立てる時も根元がまっすぐ上に立つのに、真ん中に力が入らないので弧を描いていました。歩く時も尻尾を引きずるような感じでした。

 

それが今や尻尾はほぼまっすぐ上に立つし、歩く時も引きずりません。そして何より尻尾で床をバシーンと叩けるようになりました。猫ってイラつくと尻尾で床を叩くんですよね。

 

 

しかし、何故かアレルギー症状がひどくなり、くしゃみ、鼻水、目の痒みが止まらなくなりました。熱はなさそうなのでおそらくアレルギーです。部屋はちゃんと掃除しているのでハウスダストではなさそうです。花粉かも?

特にくしゃみがひどく、鏡や窓、寝ている私の顔面目掛けてくしゃみをしてきます。やっかいな場所にばっかり。鼻水が飛び散るんですよ…。

 

で、動物病院で診察を受けましたが、やはりアレルギー症状とのこと。薬を飲んで様子を見ましょう、ということになりました。

 

そういうわけで投薬はまだ続いていますが、尻尾はほぼ治ってますね、と獣医師に言われました。やったね!!!猫様頑張りました!!!

 

ただ、アレルギー症状を抑える薬に抗生剤が含まれていて、イマイチ調子が良くないようです。55本目で書いたように、猫様は抗生剤を飲むと吐くのです。

今回は胃腸薬を最初に投与、30分~1時間後に抗生剤を投与、という手順に加えてペースト状のご飯をあげています。少しでも胃の負担が減ればと思いまして…。

 

この方法で吐くことはありませんが、食欲が無くなりました。

ドライフードを一切食べなくなってしまいました。以前も抗生剤服用中はドライフードを食べなくなったので、気持ちが悪いのか鼻が効かなくなったのかハンガーストライキか。

ただしちゅーるやウェットフード、ペースト状のご飯はもりもり食べるのでハンガーストライキではないようです。

 

ウェットフードやペースト状のご飯ですが、パウチに入っていることが多いですよね。こういうの↓

 

 (「健康缶」という名前なのにパウチ入りとはいったい…)

 

このパウチを開ける前、何度か振ってから開けていたのですが、猫様は覚えてしまったようです。

 

パウチを振る→あの音知ってる→おいしいご飯が食べられる時の音だ→舌なめずり

 

という習性が付いてしまいました。

 

おかげで私のご飯であるレトルトカレーのパウチを振っても舌なめずりしています。カレーはダメです。私のです。

音だけで分かってしまうなんて、ほんとうちの猫様ったら頭がいいんですのよ。頭が良すぎるのも困りものですわね!おほほほほ!

 

そういうわけで猫様の尻尾はずいぶん回復しました。ご心配をおかけしました。

あとはアレルギー症状が収まるのを待つのみです。また来週には動物病院へ診察に行く予定ですが、その時にはもっとよくなっているでしょう。きっと!

 

ウェットフードとペースト状のご飯をもりもり食べて回復してや!

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毎日こんな感じです。いい気なもんだ。

 

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猫なのかなんなのか分からない形になっていますが…尻尾がくるん、となっているがお分かりですか?ちゃんと力が入ってるんですよね。グフフ。

まだ11歳ですがカルカンは18歳ぐらいの柔らかさが良いようです。

 

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もうちょっと頑張りましょうねー。

 

【58本目】猫様の介護を覚悟した

猫様の腰痛の話の続き。 

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おかげさまで猫様の尻尾は順調に回復中です。

尻尾の先は完全に動くようになりました。しかし、尻尾全体には力が入っていないようです。まだまっすぐ上に立ちませんし、尻尾を引きずって歩いている時が多いです。

 

先日、動物病院で診察を受けました。

尻尾の先が動いたことを伝えると、早朝から深夜まで年中無休で診察している死んだ目をした獣医師(院長)も「おお、そうですか!」と嬉しそう。

 

猫様は動物病院が苦手です。そのため、病院で尻尾が動かないと思ったので動画をスタンバイ。尻尾の先が動いている動画と、尻尾全体にはまだ力が入っていないことが分かる動画を用意しました。

動画を獣医師に見せると「まだ麻痺しているのか痛いのか、引きずってますね」とのこと。

 

でも、経過が順調なのでステロイドは一日2回から一日1回へ減薬になりました。やったね!!!

これでまた1週間投薬して様子見です。

 

 

今回の件で予期せず現実を突きつけられました。なんとなくまだ先だろうと思っていましたが、そう遠くない日に来るかもしれません。それは、猫様の介護です。

 

腰が痛かったからか、尻尾が動かないことでバランスが取りづらかったのか、今までは平気で乗っていた場所に猫様が自ら行くことがなくなったのです。

ベッドか棚からジャンプして7㎝ほどの窓枠に乗る必要があるのですが、狭い窓枠にジャンプできなかったようです。

 

調子が悪かった2週間ぐらいは行きたそうにしていましたが、行きませんでした。窓から外を眺めるのが好きなので、外を見たかったようです。

窓の外を見たいのに見られないのはかわいそう。じゃあ私が連れて行けばいいのです。

 

我が家では前々からカゴツアーという遊びを毎日開催しています。猫様がカゴに入り、私がそのカゴを持って家中を練り歩くのです。

 

このカゴです。

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カゴツアー中は私がカゴガイドです。「前方にキャットタワーが見えてまいりました。こちらはご自由にお使いくださいませ」「左手に見えますのは明日出す予定の燃えるゴミでございます」「こちらキッチンですが普段は立ち入り禁止区域でございます」などなど、一人で喋りながら歩いています。危ないですね。

 

カゴツアー中、猫様は喉を盛大にゴロゴロと鳴らしているので大変ご満足いただいているようです。

 

そのツアー中、行きたくても行けなかった窓に寄るようにしました。カゴに入ったままですが、首を伸ばして窓の外を一生懸命見ています。喉もゴロゴロ鳴らします。

その姿を見て「ああ、介護だ」と思いました。

 

本当に足腰が弱くなってしまったら、きっと自力で窓の外を見ることができなくなるでしょう。そうしたら私が窓の外を見せに行くことになるのでしょう。

それだけではなく、食事や下の世話も全部介助が必要になるかもしれません。

 

大丈夫。覚悟はできました。

最後までちゃんと看取るので安心してください。

 

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ねー。